今回は、浜崎あゆみさんの全盛期に関する話題です。
1998年4月に19歳でデビューした浜崎あゆみさんですが、2024年1月現在で45歳となった今もライブツアーや、カウントダウンライブなど精力的に活動をされていますが…
- いつが全盛期だったのか?
- 全盛期の人気曲は?
- 全盛期はどんな感じだったのか?
気になりますよね!
僕が子供の頃からテレビに出ていて、25年以上活躍されていますが、一般庶民から見るとキラキラ輝いていて常に全盛期な気がします。
ということで、今回は題して
『浜崎あゆみの全盛期はいつ?当時のファンが泣いた曲やウソみたいな過去をご紹介!』
という感じで浜崎あゆみさんのファンクラブ(TA)会員である僕が順番にお送りしていきたいと思います!
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浜崎あゆみの全盛期はいつ?
浜崎あゆみさんの全盛期は、デビュー後初ミリオンを出した「Boys&Girls」をリリースした1999年~最後にレコード大賞を取った2003年頃と考えます。
当時の浜崎あゆみさんの人気は超絶大で、テレビをつけるとあゆが歌番組やCMで出ていたり、街へ出ればUSEN放送であゆの曲が流れていて…
一種の社会現象のような感じになっていたことを子供ながらに感じていました。
僕の母も浜崎あゆみが好きで車でよく曲をかけていたので、僕も幼少時代によくあゆの曲を聴いていて、子供ながらに歌声に惹かれて好きになりました。
浜崎あゆみのウソみたいな過去をご紹介!
そんな全盛期の浜崎あゆみさんは、現在でも音楽業界で語り継がれている、ウソみたいな数々の伝説を残してきました。
たくさんありますが、いくつかご紹介していきたいと思います。
レコード大賞3連続受賞
浜崎あゆみさんは、3年連続日本レコード大賞受賞という2024年の現在でも未だ前人未踏の快挙をただ一人成し遂げたアーティストです。
2001年 | Dearest |
2002年 | Voyage |
2003年 | No way to say |
レコード大賞は、売上1位を取れば選ばれるというわけではなく、ちゃんとした基準があります。
対象年度に発売されたすべての邦楽シングルの中で「作曲、編曲、作詩を通じて芸術性、独創性、企画性が顕著な『作品』」「優れた歌唱によって活かされた『作品』」「大衆の強い支持を得た上、その年度を強く反映・代表したと認められた『作品』」の3点に該当する『1作品』に贈る。
という基準があり、大賞に選ばれたということは、この3年間は浜崎あゆみさんがどれだけ多くの人に感動と共感を与え続けたかを示しています。
この時期は、浜崎あゆみさんが、日本の音楽ブームを牽引していた証拠だと思います。
レコード大賞は毎年違うアーティストになる場合が多いですが、3回も浜崎あゆみさんの曲が選ばれ続けたということは、どれだけ人気だったか分かりますよね。
CDの売上が会社の業績や株価を左右
全盛期当時、浜崎あゆみさんだけで、所属しているエイベックス社の売上の約4割をも担保していました。
例えば2004年3月期のエイベックスの売上高は、320億3,000万円でしたので、128億1,200万円も浜崎あゆみさんが1年で稼いだことになります!
サラリーマンの生涯年収が2億円くらいなので、64人分の生涯年収を、浜崎あゆみさんはたった1年で稼いだことになりますよね。
金額が凄すぎて、信じれないというか、想像できないですよね!
あゆの才能と努力、そして多くのファンの支持があってこその結果だと思います。
2004年秋に発売する予定だったアルバム「My Story」が12月に発売延期となるニュースが世間に流れただけでエイベックスの株価が一時的に下落するなど…
当時、浜崎あゆみさんはエイベックスの代名詞となる程の大きな存在でした。
当時の流行ファッションを築いた
ただいまガレージの片付け中で懐かしいもの発見😊
浜崎あゆみが大ブームの時の
ツーカーセルラーの浜崎あゆみAモデル😊
ヒョウ柄デザインの当時あゆ電とか言ってたような🙂
新品未開封です😊
あゆ可愛いですね😁 pic.twitter.com/OBpfzdrXcr— さくら📷咲良 (@sakura555_923) January 4, 2023
浜崎あゆみさんの代名詞ともいえるくらい「ヒョウ柄」は有名でした。
当時、僕の母も浜崎あゆみさんの熱狂的なファンだったのですが、服・バッグ・寝具・車のハンドルカバーまで全てヒョウ柄になっていました。
街へ出てもヒョウ柄の物を身に着けるファンが増え、ファッションシーンでも社会現象を巻き起こしていました。
また、服装だけでなくヘアースタイルも浜崎あゆみさん風にするファンが増えました。
当時は「茶髪・黒ギャル」文化が盛んでしたが、浜崎あゆみさんの登場により「金髪・白ギャル」文化へと一気に変化していきました。
音楽だけでなく、浜崎あゆみさん自体も多くのファンから愛されていたので、ここまで大流行したんだと思っています。
全盛期当時のファンが泣いた浜崎あゆみの人気曲6選!
浜崎あゆみさんは全盛期当時に、多忙というストレスのため突発性難聴に掛かってしまいましたが、療養しながら活動を続け、僕を含めて多くのファンに希望と感動を与えてきました。
そんな浜崎あゆみさんがファンを涙させた人気曲をファンクラブ会員である僕が厳選して6曲ほどお送りしていきたいと思います。
A Song for ××
この曲は、浜崎あゆみさんが、自分の母親へ向けて二十歳前後に書いた曲ですが、同年代のファン達の心に刺さり、なんと145万枚を売り上げる大ヒットを記録しました。
歌詞が問いかけるような口調になっていて、若いが故に様々なことについて不安がっている印象を受けます。
当時若者世代だった人は、子の親になり、今は親の立場で聞けるわけですが、そうするとまた違った印象を受けると思います。
それにしてもこんな二十歳前後でこんな詞が書けるのって、すごく大人びていますよね…
僕は二十歳のときは何も考えていなかったので余計にそう思いました(^^;)
who…
個人的にはこの曲が好きで、録音したカセットテープが擦れて音が途切れるくらい聞きました(笑)
特にラストサビのフレーズが好きです。
これからもずっとこの歌声が
あなたに届きます様にと
これからもずっとこの歌声が
あなたに届く様にと
この曲は、ライブの最後によく歌われているのですが、ファンへ向けた最高のラストメッセージだと思いませんか?泣くしかないです(泣)
2023~2024年の浜崎あゆみ 47都道府県ツアーの情報はこちらへまとめていますので良かったらご覧ください!
HANABI
青春そのものです。
浜崎あゆみ / HANABI pic.twitter.com/zsG6CrhuZ0— 𝐦𝐚𝐧𝐢𝐚𝐜 (@xxxma2a9) August 13, 2023
「HANABI」は、浜崎あゆみさんの曲の中で僕が一番心を打たれた曲です。
会いたいよ ねぇ会いたいよ
記憶の中の笑顔だけ優しすぎて
もうどうしようもない
切なすぎますよね。。
ただ、曲の中では、誰に宛てた歌かというのは明確に出てきません。
- 別れて絶縁した恋人
- 亡き友達や家族
など誰にでも当てはめられるような歌詞になっています。
こういった具体的に書かれていない場合は、聞いた人が「自分のことだ…」と共感し辛いんですが、それでも共感されて、大人気になっている理由は…
浜崎あゆみさんの惹きつける歌唱力と、イントロから心を鷲掴みにする素晴らしいメロディに他ならないと思います。
SEASONS
「SEASONS」は、最初のピアノのメロディが流れた瞬間から鳥肌が立って泣きそうになる曲です。
2000年6月に発売された曲ですが、CD売上が136万枚とミリオンを達成している名曲です。
当時よく聞いていた人は、昔のことをいろいろと思い出して泣きそうになっていませんか?
浜崎あゆみ SEASONS pic.twitter.com/vYjVGxEIZo
— ODA🐰 (@ODA22cross) January 18, 2024
浜崎あゆみさん曰く、この曲は過去の自分を断ち切る気持ちが込められているとのことでしたので、あなたもこの曲を聴いて過去にあった嫌な自分を少しでも忘れられれば幸いです(^^)
Days
Daysは、切ない切ない片思いの物語です。
これは僕にも何度か経験があるので、歌詞が全て共感しかなかったです。
大切な人がいる事は もうずっと前から
知っているよ だって笑顔が語ってる
切なくて切なくて 胸がぎゅっとなる夜も
確かにね あるけれど
そうなんです、胸がぎゅっとなるのは、姿が見える昼間じゃなくて、なぜか夜なんですよね。
恋が叶わないことは分かってて辛いけど、この抑えきれない気持ちを「せめてただ、好きで居させて。」ということで抑えようとしている青春の甘酸っぱい切なさに泣けてきます。
浜崎あゆみ🎵Days🎵
ayuの曲で1番大好きな曲です🎶
カラオケでも必ず歌ってPVの可愛さにいつも見惚れてます✨
先日のSONGS見てからayu熱再燃❔
今ヘビロテ中になっちゃってます(笑)
ヒトカラに歌いに行かなきゃだわ(笑)#浜崎あゆみ #ayu #Days #25周年@ayu_19980408 #SONGS #NHK pic.twitter.com/wHcOHWaqJm— 💫🎶じゅん🎶💫 (@affection1995) October 13, 2023
Dearest
浜崎あゆみさんの「Dearest」は2001年の日本レコード大賞に選ばれた曲で、日本国民公認の神曲です。
曲の内容は、最愛の人へ向けたメッセージ的なバラードナンバーです。
当時は…
- 人気アニメ『犬夜叉』のエンディングテーマ(42話~60話)
- ツーカーホン(現・KDDI)2001年キャンペーンソング
にもなっていました。
「犬夜叉」や「ツーカー」などは時代を感じますよね!
Dearestは、リリースからもう20年以上も経っているとは思えないくらい色褪せを感じないです。
浜崎あゆみさんの「心に刺さる歌詞」というのもこちらにまとめていますので興味がある方は良かったらご覧ください!
全盛期当時のファンたちの声をご紹介!
僕と同じく、2000年代の全盛期当時から浜崎あゆみさんのファンだったという人の声はどんな感じだったのか?
少しご紹介していきたいと思います。
今日はYouTubeで昔のミュージックビデオとか観てたんだけど全盛期のAyuは最強でやっぱ青春だった👀✨#浜崎あゆみ
— さとぽん‼︎ (@rikopon0121) January 17, 2024
昔のMVを見て青春を思い出す!という人も居るようですね。
僕も当時、ガラケーでよく浜崎あゆみさんの20秒くらいの新曲MVを着うたショップでダウンロードしていました(^^)
当時浜崎あゆみが全盛期の頃で、食堂にキリンのなんのジュースが忘れたけどそれの広告にあゆが使われてて、ポスターが食堂に貼ってあって、紙コップ式の自販機に「コップに緑のシールが貼ってあったらあゆのポスターあげる」って書いてあって、私はそのポスターが欲しくて、友達にも協力してもらって
— 虹色 (@rainbow_tsutsu) January 21, 2024
このように、楽曲だけじゃなく、CMやメディアにもたくさん起用されていました。
- ハイチュウ/森永
- 化粧品/KOSE
- 缶コーヒー/BOSS
- デジカメ/Panasonic
- 桃の天然水/JT
など、たくさん出演されていました。
浜崎あゆみさんが出演されている歌番組のCMでまた浜崎あゆみさんが出てくるという現象も発生して、当時僕は子供ながらに…
この人どうなってるの?何人居るの??
って不思議に思っていました(笑)
浜崎あゆみは凄いなんてもんじゃない。
ぱっちり二重も、金髪も、デカいサングラスも、ヒョウ柄も、デコデコの携帯もあゆがやってるから流行った。
あゆが時代を作った。
あの頃のあゆがまたメディアに出てきたら、きっとまた時代は繰り返される✌️ pic.twitter.com/wtEsz6YJVM— 美容整形ちゃん👩YouTuber (@SiVb67hfoc) November 2, 2019
最近では、一人のアーティストの流行が長く続いたということはなくないですか?
過去の時代を紹介するテレビ番組などでは、ラメラメのデコレーションでカスタマイズされたガラケーがよく出てくるかと思いますが、実は浜崎あゆみさんが築いた文化だったんですね。
僕の母も当時は、デコデコのガラケーに、ラメラメの爪、ヒョウ柄の衣服に身を纏い、あゆ信者の一人でしたね。
【まとめ】浜崎あゆみの全盛期はいつ?当時のファンが泣いた曲やウソみたいな過去をご紹介!
『no more words』#ayu25th #浜崎あゆみ pic.twitter.com/yo4IS5Pudw
— ayu fantastic (@ayu_fantastic) January 21, 2024
いかがでしたか?
今回は、『浜崎あゆみの全盛期はいつ?当時のファンが泣いた曲やウソみたいな過去をご紹介!』ということで
■浜崎あゆみの全盛期はいつ?
→1998~2003年頃
■浜崎あゆみのウソみたいな過去をご紹介!
→レコード大賞3連受賞・売上が会社の業績に左右・一つのファッション時代を築いた
■全盛期当時のファンが泣いた浜崎あゆみの人気曲6選!
→A song for XX / who… / HANABI / SEASONS / Days
■全盛期当時のファンたちの声をご紹介
というラインナップでご紹介してきました。
一ファンとしてこれからも浜崎あゆみさんがいつまでも元気に活躍されることを祈っています!
今の浜崎あゆみさんは、当時より様々な人生経験を重ねて2000年代当時よりも人間力が増している筈です。
なので、まだ若かった全盛期の時よりも一つ一つの言葉により重みを乗せて歌ってくれるのではないでしょうか?
そういう意味では、実は今が「全盛期」なのかもしれません。
恒例の年末のカウントダウンコンサートに関する記事はこちら!
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