今回は、車で泣き続ける赤ちゃんの対策に関する話題です。
我が家もそうでしたが、子供が赤ちゃんのときは車での移動中にチャイルドシートでよく長時間ギャン泣きしていました。
密閉された社内で大声でギャン泣きされ続けると、パパママとしても気が滅入ってしまいますよね。
そして、パパママ二人居ればまだマシですが、ワンオペなんかのときは特に自分自身もよく心が折れそうになっていました^^;
同じように悩んでいる人は多いと思いましたので今回は、題して『赤ちゃんが車で泣き続ける!チャイルドシートでギャン泣きの発狂対策20選!』という感じで、順番にお送りしていきたいと思います。
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赤ちゃんが車のチャイルドシートで泣き続けるときの対策20選!
ネットでの口コミや筆者が実施してきた経験で赤ちゃんが車の中で泣き続けるときの対策を20個お送りしていきたいと思います。
これだけあれば、何か当たるのではないかと思い、たくさん提案してみましたので是非順番に確認してみてくださいね。
1.暑すぎるか寒すぎる
車内の温度が高すぎるか低すぎる可能性があります。
自分には適温でも赤ちゃんに取っては不快な温度になっているかもしれません。
筆者自身もこれは以前あったのですが、いつもの対策を一通りやっても泣き止まないときがありました。
一旦車から降りて後部座席の赤ちゃんを確認すると汗がびっしょりになっていました。
汗を拭いて車内の温度を調整すると、泣き止んですぐに寝てくれました。
もっと早く気付いてあげれば良かったですが一人のときはどうしても難しいですよね。
2.喉が渇いているのかも
空腹か喉が渇いている可能性があります。
お家まで時間が掛かる場合は、どこかで一旦授乳してあげた方が良いかもです。
お腹が空いてなくても、特に冬場は車内の乾燥とかで赤ちゃんが不快な気持ちになっているかもしれないです。
3.調子が悪いのかも
泣いてしまうのは、どこか調子が悪いところがあるのかもしれません。
いつもと様子が違うところがないか、一旦車を止めて確認してあげてください。
- いつもと違う泣き方をしていないか?
- 発熱していないか?
- 顔色は大丈夫か?
- 下痢などをしていないか?
- 変な汗をかいていないか?
- 手足の温度はどんな感じか?
もし異常があれば、水分をあげて病院に連れて行ってあげてください。
4.チャイルドシートの居心地が悪い
チャイルドシートの座り心地が悪いのかもしれません。
- 紐はキツ過ぎないか?
- いつものようにちゃんと締まっているか?
- 身体がズレていないか?
一旦停車して確認してあげてください。
5.おむつを替えて欲しい
おむつの中が不快な状態になっているかもしれません。
僕の経験では、これが一番多かったように思います。
このときはおむつを替えてあげると、ウソのように泣き止んでくれます。
お出かけ前におむつを替えて出発するのは基本ですね。
6.抱っこして欲しい
ただ単にパパママに甘えたいだけなのかもしれません。
時間があればどこかその辺で停まって暫く抱っこしてあげてください。
停まるときは、パチンコ屋に停まらないように注意してください。
子供連れで駐車場に入ることもダメなようです。
これは、僕が実際に子供をあやすときに少し寄らしてもらったところ、駐車場の警備員の人にそのように注意されました。
公園、スーパー、コンビニ、あれば道の駅などが良いかもしれません。
20分くらい抱っこしてあげると、気持ちが切り替わったのかその後泣き止んでくれました。
7.お腹が痛いのかも
お腹が痛くて不快なのかもしれません。
腹が張っていないか、ガスが溜まっていないか確認してあげてください。
お腹が張っていて、うんちが出ていないようであれば、一旦停まってお腹を優しくマッサージしてあげてください。
食後なら、縦抱きをしてあげて背中をトントンしてゲップが出ないか見てあげてください。
8.パパ・ママが見えないから不安なのかも
ワンオペのときは時に、赤ちゃんはパパママの姿が見えないから不安なのかもしれないです。
お話ししたり、歌を歌ってあげたりしてコミュニケーションを取ってあげるのは大切ですが、一旦ギャン泣きしてからでは、いくら歌っても泣き止んでくれません。
しくしく泣きのときなら、まだ挽回するチャンスはありますが、ギャン泣きまで行ってしまった場合は、一旦車を停めて抱っこなどで安心させてあげましょう。
我が家はやっていたんですが、後部座席に赤ちゃん用ミラーを置いて、いつもお互いに目で見えるようにしておくのも安心感が上がって良いと思います。
9.おしゃぶりをあげる
我が家は車専用として、おしゃぶりをチャイルドシートに吊り下げる感じで置いていました。
結構おしゃぶりにたくさん救われてきました。
おしゃぶりはよく歯並びが悪くなると言われますが、最近は対策品が売られていたりしています。
また、うちの子はおしゃぶりを結構使っていましたが、歯並びは悪くなっていないです。
10.暗いのは嫌
うちの子はそうだったのですが、夜暗いときに出かけるとよく泣いていました。
赤ちゃんは多分、暗闇が怖いんだと思います。
夜走るときは…
- 車載モニターでテレビなどを掛けてあげる
- 頻繁に話しかけてあげる
などして凌ぎましょう。
車のループランプを付けたまま走るのは、他の車から丸見えだし、自分もルームランプの灯りがガラスに反射して危険なので辞めておきましょう。
うちの子は昼間でも長いトンネルに入るとよく泣いていました。
11.日差しがまぶしくて不快
運転席からは分かりづらいですが、日差しがずっと当たって不快で泣いているのかもしれません。
我が家の場合、チャイルドシートの日よけは、嫌いなのか赤ちゃんに非常に不評でしたので殆ど使いませんでした。
日差し対策としては、後部座席の窓にカーテンを付けていました。
12.おやつをあげる
月齢にも寄りますが、もう離乳食が始まっているなら赤ちゃん用のおやつをあげてみるのも手です。
我が家ではこちらをいつもあげていました。
やさいジュレは結構がっついてくれました。
こちらのハイハインも好評でした。
懐かしいです。
13.退屈で不安から泣いているのかも
ドライブの時間が長いと赤ちゃんが退屈から不安な気持ちになり、泣いている可能性があります。
車の中で赤ちゃんが退屈しないようなおもちゃなどを置いてあげましょう!
- いつも愛用しているぬいぐるみ
- 触って遊べるおもちゃ
などがおすすめです。
落としても大丈夫なように、このように輪っか付きのが良いですね。
14.赤ちゃんの注意を引く
赤ちゃんが泣いているときは、泣くことに集中しています。
ですので、注意を他のところに向ける作戦です。
これは前述の体調不良や不快さを確認してもなんで泣いているか分からないときに実践してみてください。
あ!鳥さんがこっち見てる!見て!!
など、赤ちゃんは泣くことに忙しいので必ず「!」付きで話しかけてあげてください。
うまくいくと、泣き止んで指した方向を見てくれます。
うちの子の場合ですが、一旦泣き止むと「あれ、なんで泣いてたんだっけ?」とそのまま泣き止んでくれることが多かったです。
15.寝たいけど寝られない
これも我が家では多々ありました。
眠いけど、赤ちゃん自身がどうやって寝たら良いか分からないので機嫌を損ねて泣いてしまっているパターンです。
こういうときは、あまり自宅まで距離が無いときはそのまま帰って自宅で寝かせちゃいます。
まだまだドライブ時間が長いときは一旦停まって抱っこして寝かせてあげます。
時間があるときは、ですが^^;
時間がないときでも、ここでご紹介している他の対策で一旦泣き止ませることができれば、そのまま寝てくれることが多かったです。
16.都市伝説的対策
僕が赤ちゃんをあやしていた時代から語り継がれていた都市伝説があります。
「〇〇すると赤ちゃんが泣き止む」という…。
それをご紹介したいと思います。
うちの子は、この中で「ホワイトノイズ」が一時的に効きました。
その子によってそれぞれ違うと思いますので試してみる価値はあると思います!
17.大きい音で音楽を掛けるか歌う
赤ちゃんは自分が泣いている声より大きい音が鳴ると「何事だ!?」と思って泣き止むことがあります。
これは口コミ情報でうちの子は泣き止みませんでしたが、一回試してみる価値はあると思います。
車内で大きい声で歌うと、パパママに取っても良いストレス解消になるかもしれないですね。
18.気を紛らわせてあげる
車載モニターやスマホで動画を見せてあげてみてください。
特に体調不良や不快な気持ちがなければ、泣き止んで見てくれると思います。
当時、筆者の車には車載モニターが無かったので、どうしても泣き止まないときは、スマホを運転席のヘッドレストの隙間に挟んで動画を見せていました。
19.窓を開けて気分転換してあげる
だいたい窓を閉めて運転していると思いますが、どうしても泣き止まない時、窓を開けると自然の風を受けてピタッと泣き止むときがありました。
僕自身も何度も実施して効果があった対策です。
ただ、窓を閉めるとまたよく泣いていました。
窓を開閉するときは、赤ちゃんが手を挟まないように十分注意してくださいね。
20.パートナーか両親へ電話する
もしかするとここに書いている何をやっても泣き止まないときもあるかもしれません。
ワンオペのお出かけだと、ここで心が折れそうになっていると思います。
僕自身も何度も何度もそういう思いをしてきました。
そのときはパパママの気持ちを少しでも安定させるためにパートナーや両親と電話を繋いだまま家に帰ってください。
誰かとしゃべっていると、少しでも気が紛れると思います。
赤ちゃんが車で泣き続けるのはなぜ?
前項のおさらいになるのですが、赤ちゃんが車内でギャン泣きするのは色んな理由があります。
- 体調不良
- 寂しさや不安
- 機嫌が悪い
- オムツが不快
- 温度が不快
- 抱っこして欲しい
- 退屈
などなど、赤ちゃんは泣くのが仕事なので、殆ど全ての感情表現=泣くとなります。
おうちでは泣くと、すぐ誰かが対応してくれますが、車内では身体を動かせないし、抱っこもしてくれない…
赤ちゃんのボルテージは一瞬で上がってしまい、ギャン泣きモードに突入してしまうというわけです。
赤ちゃんが車で泣き続けるのは月齢でいつ頃までなの?
うちの子の場合ですが、12か月頃まで泣いていました。
だいたいは寝ているのですが、体調不良や抱っこして欲しいなどの理由でよくギャン泣きしていました。
1歳に近づくほどギャン泣きする頻度も少なくなり、気付いた頃には一切ギャン泣きしなくなりました。
ですので、ずっと続くものではなくて、少しの間なので安心してください。
【まとめ】赤ちゃんが車で泣き続ける!チャイルドシートでギャン泣きの発狂対策20選!
いかがでしたか?
今回は、『赤ちゃんが車で泣き続ける!チャイルドシートでギャン泣きの発狂対策20選!』ということで
■赤ちゃんが車のチャイルドシートで泣き続けるときの対策20選!
暑すぎるか寒すぎる
喉が渇いているのかも
- 調子が悪いのかも
チャイルドシートの居心地が悪い
- おむつを替えて欲しい
- 抱っこして欲しい
- お腹が痛いのかも
パパ・ママが見えないから不安なのかも
- おしゃぶりをあげる
暗いのは嫌
日差しがまぶしくて不快
- おやつをあげる
退屈で不安から泣いているのかも
- 赤ちゃんの注意を引く
寝たいけど寝られない
- 都市伝説的対策
大きい音で音楽を掛けるか歌う
- 気を紛らわせてあげる
窓を開けて気分転換してあげる
パートナーか両親へ電話する
■赤ちゃんが車で泣き続けるのはなぜ?
- 赤ちゃんは泣くことが仕事なのでほぼ全ての感情=泣くとなる
■赤ちゃんが車で泣き続けるのは月齢でいつ頃までなの?
- 我が家では12か月頃までギャン泣きがあった。
という感じでご紹介してきました。
密閉された車内でギャン泣きモードに入ってしまうとパパママとしても気が滅入ってしまいますよね。
たくさんご紹介してきましたので、あなたのお子さんに当たる項目があると嬉しいです。
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