エキサイティングサマーインワジキ2024は子連れOK?駐車場や雰囲気も解説!

※当ブログはアフィリエイト広告を利用しています。

鷲敷地区の野外フェス『エキサイティングサマーインワジキ』を徹底解説! イベント

こんにちは、ももたろうです☆

今回は、毎年8月13日に徳島県の鷲敷地区で開催されている『エキサイティングサマーインワジキ』夏フェスについて紹介していきたいと思います。

ちょっと気になるけど…

子連れでも大丈夫なの?

持ち物は?

トイレは?

駐車場はどこ?

会場の雰囲気は?

などなど、子連れだといろいろ心配事がありますよね!

そこで今回は、実際に何度も行ったことがある僕が、鷲敷地区の恒例イベント『エキサイティングサマーインワジキ2024』夏フェスについて詳しくお送りしていきたいと思います!

スポンサーリンク

スポンサーリンク

鷲敷地区の『エキサイティングサマーインワジキ』って?

1990年より毎年8月13日に開催されている入場料無料の野外ロックフェスです。

徳島県那賀郡那賀町の大塚製薬徳島のワジキ工場内にある広大な芝生広場にこの日のためにステージを構えて開催されます。

徳島駅から車で約1時間かかる場所にあり、結構山奥です。

駐車場解放07:00
開場11:00
開演12:00
終了15:30

真夏なので、かなり暑いです。

例の流行り病の時期は「中止」や「無観客開催」になっていましたが、2023年には4年振りとなる完全再開となりました。

イベントの実行委員会が毎年結成され、時期が近づくに連れて出演者がだんだんと紹介されていく様は結構ワクワクします(o^-^o)

大混乱の年

昔の頃は、まだ芽が出ていない金の卵のようなアーティストが出演していました。

しかし、だんだんと人気アーティストを呼ぶようになり、2007年には当時大人気だった

これらのアーティストが出演したことにより、駐車場は直ぐに満車になり周辺の道路が大渋滞となりました。

僕もこの年に参加したのですが、駐車場から出るだけでも1時間くらい掛かり、帰り道も延々と続く大渋滞によってなかなか帰宅できませんでした。

周辺でもそこら中に路肩駐車が見られ、いつもは静かな鷲敷地区が大混乱に陥ってしまいました。

ただ、ライブはめちゃめちゃ良くてとても感動しました!

それ以降の年は、また金の卵のアーティストを招致するようにし、さらに入場整理券制を導入することによってこのような大混乱になることを避けているようです。

歴代の出演アーティストはWikipediaさん↓をご覧ください。

(出典:wikipedia)

目次へ戻る

スポンサーリンク

『エキサイティングサマーインワジキ』を徹底解説!

『エキサイティングサマーインワジキ』にまだ行ったことがないけど、「少し気になっている」人や「行ってみたいな」と考えている人。

そんな方のために実際に何度も参加した僕が、イベントの詳細について徹底解説していきたいと思います。

2024年の出演者情報は?

2024年の出演アーティストについてはこちら!

情報が変わり次第、また更新していきたいと思います。

(出典:公式サイト)

2023年の出演者情報は?

2023年の出演アーティストの面々はこちらでした!

  • asmi(アスミ):シンガーソングライター 
  • KEYTALK:東京4人組ロックバンド
  • SHE’S:大阪出身ピアノロックバンド
  • 久保あおい:シンガーソングライター

(出典:公式サイト)

目次へ戻る

子連れでも参加できる?

子供の年齢や体力によると思います。

屋根も無い炎天下でほぼ1日中を過ごすことになるので、未就学児など体力が十分では無い子供たちには少し厳しいと思います。

ライブなので、前方のエリアでは傘をさすのも禁止ですがクーラーボックスの持ち込みはOKでした。

雨天決行なので、傘ではなく雨合羽が必須ですね!

僕も雨の年は雨合羽を持参しましたが、暑さで結局びしょ濡れになりました(笑)

後ろの方の「フリーエリア」では、傘の使用がOKなので、小さい子供が居る方はこちらでの参加がおすすめです。

エリアマップ(エキサイティングサマーinワジキ公式サイトより)

2024年は特別に暑いので

  • 会場でのポカリスエット飲み放題
  • 簡易ポップアップテント配布(先着80個)
  • 後方に日除けテントエリア設置
  • ミストシャワー

などの避暑サービスが会場で受けられるのでありがたいです。

子連れでの持ち物は?

未就学児くらいの子供と行く際のおすすめの持ち物はこちらです。

  • ベビーカー
  • 抱っこ紐(ヒップシート)
  • 日焼け止め
  • タオル
  • 水筒
  • 着替え
  • 日傘(荷物になるので折り畳みが便利)
  • うちわや携帯扇風機

山道で多少坂道が多くなりますので、ベビーカーの操作には十分注意してくださいね。

坂の勾配的には押して歩いていけると思います。

冷たい飲み物は屋台で売っているので会場で手に入れることができます。

トイレは?

広大な芝生の広場なのですが、各所に仮設トイレがたくさん設置されています。

仮設ですが、手を洗うところもちゃんとありました。

僕が行ったときは、大塚製薬の工場内の涼しくてきれいなトイレも使用可能でしたが、芝生広場から徒歩10分くらい掛かるので小さい子供は間に合わない恐れがあります(泣)

ですので仮設トイレで済ますのが無難だと思います。

目次へ戻る

駐車場は?

駐車場は、イベント会場を通りすぎた山の上に大きな駐車場がありました。

公式サイトによると3000台分あるそうです。

駐車場からイベント会場は山を降りていくような感じで道路を結構歩きます。

駐車場から会場までの画像

(出典:GoogleMap)

赤い地点の下にかなり広い駐車場があり、そこから会場まで大人徒歩で10分くらいかかります。

車に忘れ物をしないように要注意ですね(笑)

あと、子供の体力が切れて「抱っこ」と言い出す可能性があるので、ベビーカーや抱っこ紐もあった方が良いと思います。

僕のおすすめのヒップシートはこちら→「ボーンブーン」

終演後は、皆が一斉に帰宅するので、かなり混雑してなかなか駐車場から出られないです。

ですので、少し早めに引き揚げるのがかなりおすすめです。

帰宅時間が1時間くらい早くなると思います!

僕もいつも少し早めに切り上げていましたが、最後が好きなアーティストさんのときは最後まで居ます(笑)

会場の雰囲気

整理券が必要な前方のエリアは皆が立ち上がって盛り上がっており、まさに「エキサイティングサマー!」っていう熱い感じになっています。

誰でも入れる後方のフリーエリアは広々とした感じで、皆座ったり寝転んだりのんびり過ごしていました。

※エリアマップ(エキサイティングサマーinワジキ公式サイトより)

入場無料ということで、年代的には10~20代の若者が多いイメージでした。

地元のジビエ(鹿)グルメなどのいろいろな屋台もあり、山中の広大な芝生広場で野外フェスを存分に楽しめる雰囲気です。

音楽が山にこだまする様子も、とても素晴らしいと思いました

バラードなどは特に心が洗われる感覚になりましたね。

そして、たまにそよいでくる山の涼しい風がたまらなく心地良いんです。

目次へ戻る

前の方で見たい!

せっかく行くなら前方のエリアで見たい

って方は「有料バスツアー」「整理券ゲット」がマストです!

ただ、前方のエリアは皆が立ち上がって密集して盛り上がっている感じなので、小さい子供さんが居る家族には不向きだと思います。

いつでも退場できますが、再入場のときに整理券の提示を求められるといった感じでした。

有料バスツアー

課金すれば、芝生広場までバスが連れていってくれ、しかも前方のエリアで参加ができます。

バスツアーの詳細はこちら

■バス発着地点は徳島県内は6箇所で2024年はなんと無料になっています!

  • 阿南駅:3,500円 → 無料
  • 徳島駅:4,000円 → 無料
  • 松茂とくとくターミナル:4,500円 → 無料
  • フジグラン石井:5,000円
  • フジグラン北島:4,500円
  • フジグラン阿南:3,500円

 

■徳島県外からも5箇所有り

  • 大阪(JR難波駅前):16,500円〈7:00出発〉
  • 大阪(JR大阪駅前):16,500円〈7:20出発〉
  • 愛媛(JR松山駅前):14,500円〈7:00出発〉
  • 高知(JR高知駅前):13,000円〈7:00出発〉
  • 香川(JR高松駅前):11,000円〈8:00出発〉

 

バスツアーを利用すれば、帰りも混雑の中を運転することなく楽々帰ってくることができるというまさに課金ならではの待遇になっています!

僕も2度程バスツアーで参加しましたが、次回からもバスツアーで参加したいと思いました。

無料・有料パターン両方とも参加してきた僕の経験から、バスツアーの待遇はコスパ的にとても良いと思ったからです。

 

なお、バスツアーの整理券番号は申し込み先着順になっているようなので、少しでも前で見たい!っていう方は受付が開始された瞬間に申し込みをするのがおすすめです。

実は僕も申し込むときにそうしたのですが、なかなかサイトにアクセスができませんでした(泣)

僕が申し込んだときは20分くらい粘ってやっとアクセスできるようになりました。

整理券ゲット

イベント会場である芝生広場の前に並ぶスペースがあって、ここで配布されます。

もちろん、早い順に入場整理券が配られるので前で見たい人は、駐車場解放の朝7時から来て並べば最前列に近いところで参加できます!

まだバスツアーは無かった2007年とかの頃は、前日の夜22時くらいから友人達と食料やトランプを買って並んでいました。

虫や暑さで本当に地獄でしたが、今となっては古き良き思い出です(笑)

しかし、現在はもう夜から並ぶことは禁止されています。

目次へ戻る

スポンサーリンク

【まとめ】鷲敷の『エキサイティングサマーインワジキ2024』徹底解説

野外ステージイメージ画像

いかがでしたでしょうか?

鷲敷の『エキサイティングサマーインワジキ2024』夏フェスについて実際に何度も参加した僕がいろいろと解説してきました。

内容をまとめると

  • 2023年・2024年の出演アーティスト
  • 野外の無料で参加できる夏フェスである
  • 小さい子供は体力的に1日参加は厳しい
  • トイレは各所に仮設トイレがある
  • 駐車場から開場までは結構歩くし帰りは超混雑する
  • 山中の野外ロックフェスの雰囲気は非日常的で夏の思い出になる
  • 前で見るなら「バスツアー」か「整理券ゲット」

行こうか迷っている人の参考になれば幸いです(o^-^o)

そして、もし行かれる際にはくれぐれも熱中症に気を付けて楽しんでくださいね!

 

(2023/9/4追記)

2023年は天候に恵まれ、4年振りの通常開催ということで1,800人もの人が来場し、会場は熱狂に包まれて大成功に終わりました!

会場の屋台では、「ゆずシャーベット」や「すだちそうめん」など徳島県ならではのグルメが販売されていました!

また来年の開催も待ち遠しいですね(o^-^o)

目次へ戻る

コメント

タイトルとURLをコピーしました