HSPで義実家に行きたくない！めんどくさい帰省回避方法5選！

今回は繊細なHSPの人が、どうにか義実家に行かなくても良くする方法をご紹介します。

そんなに機会はたくさん無いけど年に数回はどうしても旦那の実家(義理実家)に行かなければならないときがありますよね。

• 親戚の集まり
• お祭り
• 付き合
• 法事

など、めんどくさいですよね。

行かなくて良い方法があればどんなに良いことか…

そこで今回は題して『HSPで義実家に行きたくない！めんどくさい帰省回避方法5選！』という感じで、順番にお送りしていきたいと思います。

HSPが義実家を回避する方法１：健康上の理由にする

次の健康上の理由を言い訳にしてみましょう。

体調が悪いといえば、義両親や旦那もそこまで強要することは無いはずです！

1. 慢性的な頭痛や偏頭痛

掛かりつけのお医者さんから、「最近、慢性的な偏頭痛が頻繁に起きているため、週末は静かな環境でしっかりと休息を取る必要がある」と診断を受けたことにします。

義実家に行く1ヶ月前から、具体的な症状や診断を旦那に伝えることで、よりリアルさを持たせることができて納得してもらえやすいです。

2. 胃腸の不調

例えば、消化器系の病院で「胃腸に慢性的な不調があり、特にストレスや疲れがたまるとさらに悪化するため、今は負担のかかる活動を控えてください」という助言を受けたことにします。

こういう具体的な説明を受ければ旦那さんに納得されやすいです。

というか優しい旦那さんなら、家でゆっくり休んでて、と行ってくれるはずです。

3. 慢性疲労症候群

最近「慢性疲労症候群」と診断されたため、医師から週末はしっかりと休息を取るようにと指導されていると言われたことにします。

この場合、具体的な症状の詳細を説明し過ぎると、怪しく感じられるので、適当にはぐらかして、必要な休息について触れると良いでしょう。

4. アレルギーなどの季節的な体調不良

季節性のアレルギーがひどく、特に特定の季節（花粉症シーズンなど）には屋外活動や長時間の外出が難しいと告げることで、自宅での安静が必要と説明することが可能です。

アレルギー症状は、本人にしか分からないもので例えば片頭痛が酷くなるなどにして、調子悪そうにしおけば理解してくれるはず。

毎年義実家に行く季節も決まっていると思うので同じ理由で通りやすいのでオススメです。

義実家アレルギーと言いたい気持ちは抑えてください(笑)

5. 精神的ストレスによる不調

精神科や友人から「現在、家事育児などのストレスによる体調不良があり、人の多い場所や長時間の社交は避けた方が良い」とアドバイスを受けたことにします。

これらのシナリオを使う場合は、相手に心配をかけ過ぎないように注意しつつ、自分の話に信憑性を持たせることが大切です。

また、本当に死ぬほど義実家に行きたくないと思っている人は、できれば実際に医師や専門家と話してみるのも良いかもです。

それにより、自分の状態を把握し、無理をしないように心がけられるようになるかもしれません。

HSPが義実家を回避する方法２：仕事や学業を理由にする

この理由は結構一生懸命さが伝わるのでおすすめです。

但し、伝える際は、あまり言い訳が多くなりすぎず、シンプルで理解しやすい説明が良いです。

いろんな人が居ると思いますので、いくつか使えそうな事例を挙げてみますね。

全く同じ状況でなくても、あなたの状況に応じてアレンジして使ってみてください!(^^)

１．仕事の緊急プロジェクト

「最近、新しいプロジェクトが始まったばかりで、来週の締め切りに向けて週末も取り組む必要がある」と伝えます。

特に、「顧客からのフィードバックを基に、大幅な見直しが必要」といった詳細を加えると、緊急性が伝わります。

２．重要な会議やプレゼンテーションの準備

「来週に大事なプレゼンテーションが予定されており、週末にその準備と資料作成を進めなければならない」と説明します。

特に、「経営陣が参加する重要な会議」などと説明すると、説得力が増します。

３．急な出張やオフィスワーク

 突然の出張が入った、または「普段はリモートワークだが、急遽オフィスに出社する必要が出てきた」などの状況を説明します。

この場合、出張先の具体的な地名や出社の必要条件を付け加えると、よりリアルになります。

４．学業の試験期間

「今は試験期間中で、特に重要な試験が近づいているため、家でしっかり勉強しないといけない」と伝えます。

具体的な科目や、試験の日付を付け加えると、納得しやすい理由になります。

５．課題やプロジェクトの提出期限

「大学での大きな課題があり、週末が提出期限の直前であるため、この期間は家で作業に集中しなければならない」と説明すると良いでしょう。

この場合も、課題の内容やテーマを軽く触れることで一層詳細が伝わります。

HSPが義実家を回避する方法３：家族の用事を優先させる

3つ目は、家族の用事を何かしら用意してそっちを優先するからどうしても、行けないと伝える手法です。

いくつか事例を紹介しますね。

全く同じ状況でなくても、あなたの状況に応じてアレンジして使ってみてください。

相手には重要で必要不可欠であると感じてもらうことは難しいと思うので、こちらからどうしても外せない理由であることをしっかりとアピールすることがポイントです。

１．家族の誕生日や記念日

例えば、「その週末は実母の誕生日のため、家族でお祝いを予定しています」と伝えます。

具体的に、どこで何をするか（例えば、レストランでの夕食や自宅でのホームパーティーなど）を詳しく説明すると、信憑性が高まります。

２．両親の結婚記念日のお祝い

「両親の結婚記念日を家族全員で祝う予定があるため、どうしても参加できません」と説明します。特に節目の年（例：25周年や50周年）などであれば、より重要性が伝わります。

３．家族の集まりやリユニオン

「この週末は、親戚一同が集まる年に一度の家族行事が予定されています」と話します。具体的には、「何年ぶりに来る兄弟もいる」といった詳細を加えると、行かない理由として説得力が増しますね。

４．家族の健康や緊急事態

「母親が最近体調を崩しており、週末は看病とサポートが必要です」と言うことで、訪問できない理由とします。

できるだけ具体的な体調の説明や看病の必要性を簡潔に説明します。

緊急なので、納得されやすいです。

５．地域や地元のお祭り・イベント

「地元で毎年行われるお祭りに家族で参加する予定です」と説明することで、コミュニティ活動の重要性を伝えられます。

さらに、「このお祭りは、私たち家族にとってずっと参加している特別なイベントです」といった感情面を補足すると効果的です。

HSPが義実家を回避する方法４：代替案の提示

違う日を提示することで、行かないことが受け入れられやすくなります。

年に何度か回避して、トータルで行く回数を減らそう、という手です。

後でフォローが必要になるのが注意ポイントです。

後からのフォローの方法をいくつか紹介しておきますね。

相手に対する誠意を見せつつ、自分のストレスを軽減できるよう、柔軟に対応することがポイントです。

１．訪問日程の変更

「今回はどうしても都合がつかないので、次の週末か、来月の初めに再度訪問することは可能ですか？」と提案します。

可能な日付の選択肢をいくつか提示することで、相手の都合に合わせやすくなり、調整しやすくなります。

２．短時間での訪問提案

長時間の滞在が難しい場合は、「今度、お茶だけでも短時間で顔を出すことを考えているのですが、それでもよろしいですか？」と提案します。

これにより、訪問時の負担を軽減しつつ、顔を出すことで配慮を示せます。

接触時間が減るだけでも少し気持ちが楽になりますよね。

３．自宅での招待

「よろしければ、次回は私たちの自宅でお食事をご一緒しませんか？」と、自分たちのホームグラウンドに招くことを提案します。

これにより、アウェイの義実家よりも多少はリラックスした環境でコミュニケーションが取りやすくなります。

義両親が訪問するのがめんどうで、もしかしたら来ないということもあり得るので、招待するのは、ポイントを上げつつも回避できる良い方法かもです。

４．オンラインでの顔合わせ

「直接お会いするのは難しいですが、次の機会にLINE電話でお話しするのはいかがですか？」と提案します。

ビデオ通話などを利用すれば、対面のプレッシャーを減じ、且つ短時間で交流を続けられます。

最近はLINEやスカイプなど無料でビデオ通話できるツールがたくさんあるので利用しない手は無いですね。

５．イベントや旅行の同行

「今後のイベントや旅行に一緒に参加するのはどうですか？」と、義理実家とは別の場所や時間での交流を提案します。

これにより、日常とは異なる環境でよりカジュアルに過ごせます。

こちらも、義両親が面倒に思い、断ってくる可能性があるので招待するのは、ポイントを上げつつも回避できる良い方法かもです。

HSPが義実家を回避する方法５：旦那に正直に相談する

旦那さんに正直に「死ぬほど嫌だ」ということを相談し、理解して貰うのが一番かもしれません。

よほどでない限り、理解され、嫁さんのことを守ってくれるのではないかと思います。

旦那が嫁さんの実家に行くのと、嫁さんが旦那の実家に行くことがまるで違うということが、恐らく旦那さんは理解できていないと思います。

そう、言わないと分からないので、旦那さんに深刻に嫌だ、ということを一度しっかりとアピールしてみましょう。

今は多様化などと言われ、時代も変わってきています。

嫁さんの人権もありますし、昔からの風習をいつまでも守っていく必要は特に無いと筆者は感じています。

意見が通れば、義実家に行かなければならない機会も激減するはずなので、一回本気で相談してみてはいかがでしょうか？

【まとめ】HSPで義実家に行きたくない！めんどくさい帰省回避方法5選！

今回は、『HSPで義実家に行きたくない！めんどくさい帰省回避方法5選！』ということで

という感じでご紹介してきました。

様々な事例を紹介してきましたが、使えそうな理由はありましたでしょうか？

義理実家問題は、どの夫婦でも多かれ少なかれ持っていると思います。

個人的には旦那さんに理解して貰うのが一番だと思っています。

何か役に立った事例がありましたらコメントなどで教えてくださると嬉しいです!(^^)