王騎将軍は死んでない?キングダム16巻で死亡してない理由や史実での最期を徹底検証!

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王騎将軍は死んでない?キングダム16巻で死亡してない理由や史実での最後を徹底検証! 芸能エンタメ

 

今回は、キングダムに登場する、秦国の最強の大将軍と言われる「王騎将軍」の生死に関する話題です。

キングダムの漫画16巻で、死亡してしまったような描写がありましたが一部では…

  • 死亡していないのではないか?
  • 葬儀の描写が無かった!
  • どこかの国に亡命しているんじゃないの?

など、ネットでは生存説がささやかれています。

筆者的も、王騎将軍の死亡は信じられないので、生存説を推したい派なんです。

王騎将軍は、史実でも存在して活躍されていたので、実際はどうなっていたのかについても調べて、彼の最期についていろいろと考察してみました。

ということで、題して『王騎将軍は死んでない?キングダム16巻で死亡してない理由や史実での最期を徹底検証!』という感じで、順番にお送りしていきたいと思います。

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キングダム16巻で王騎将軍は死んでいない?

 キングダムの漫画のなかでは、馬陽の防衛線で王騎将軍は死亡したことになっていますが本当にそうなんでしょうか?

実際のところは、遺体を持ち帰るシーンも、葬儀のシーンもありませんでした。

王騎将軍をあのまま、あの場所に置いて帰ったけど、実は気絶していただけで後から目を覚ましたのかも…?

筆者の結論としては、本当に死亡している可能性が高いと思います。

王騎将軍は趙国の龐煖の巨大な矛が腹部を貫通するという重症を負っていました。

このような致命傷を負った状態でも暫くは龐煖との戦いを続けていました。

王騎将軍に矛が刺さった箇所

(引用:家庭の医学キングダム 16巻 (原 泰久) 集英社)

腹部の位置的に、腹部の主要な血管(大動脈、下大静脈)を貫かれていると思われ、失血死してしまった可能性が高いです。

 

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王騎将軍は史実でも馬陽の戦いで死亡したのか?

厳密には、「王騎(おうき)」という将軍は存在せず、モデルになったのは史実に存在していた「王齮(おうき)だと言われています。

また、秦国領土を趙国を攻めてきた「馬陽の戦い」は史実には存在していません。

そして、この「王齮」がどの合戦で亡くなったのかは史実では語られておらず不明になっています。

合戦とは限らず、病気や事故の可能性もありますね。

ただ、時期的には漫画のキングダムと同じ頃に王齮が亡くなっているということが判明しました。

このことからも、キングダム内でもこのとき(馬陽の戦い)に王騎将軍が死亡したと見て間違いないと思います。

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王騎将軍が死んでない可能性を考える

ここまで、王騎将軍は死亡してるだろう!と言ってきましたが、筆者を含む王騎ファンのために生存の可能性についても考えてみました。

ここでは、死亡していない理由をいくつかに分けてご紹介していきますね。

仮死状態だった可能性

先ほど「腹部の主要な血管を貫通した可能性が高い」と紹介しましたが、龐煖の矛は奇跡的に大動脈に当たっていなかったかもしれません。

ただ、矛が王騎将軍の身体を貫通してましたので傷は、見るからにもかなり深刻だったことには違いありません。

身体が極限状態に達し、一時的に心臓や呼吸が停止して、仮死状態になっていたのかもしれません。

冬に芝生が完全に枯れて死んでいるように見えますがあれも同じですね。

「仮死状態」は見かけ上は、死亡したように見えるものの、実際には生命機能が最低限のレベルで維持されている状態です。

後から意識が回復して、近くの村人に介抱されたという可能性も十分あり得ると思います。

極度のショック状態で意識不明状態になっていた

先ほどの龐煖の矛による傷の痛みで、身体がショック状態になり、死亡はしてないけど一時的に意識不明になっていた可能性があります。

昔、筆者も階段から落ちて全身を強く打ったことがありましたが、強い痛みによって、吐き気を催したり、意識が飛びそうになったという経験があります^^;

馬上で動かなくなり、信や部下たちは死亡と判断したものの、時間が経過すると共にショックから回復し、意識を取り戻す可能性があります。

また、省かれた可能性も高いですが、咸陽での王騎将軍の葬儀シーンがありませんでした。

馬陽の防衛線では、

  • まだ近くに趙軍が居るかもしれない状況
  • 足元が悪く見通しが悪い山岳の地形

でしたので王騎将軍の遺体を回収できなかったのかもしれません。

不死身の伝説

今までの歴史では、不死身の体を持つ人間に関する伝説がたくさんあります。

例えば日本では、元日本兵の船坂弘さんという方が不死身として語られています。

何度も銃撃され、軍医が処置を諦める程の銃創を負った状態で何日間も這い続け、米国軍の司令部まで潜り込んだという不死身伝説があります。

王騎将軍も、その桁外れの強さや「六代将軍」のカリスマ性から、伝説に匹敵するような体力や胆力を持っていたはずです。

或いは、周りの人間からは、不死身と思われていたと思います。

矛が貫通したくらいでは、王騎将軍は死なないような気がするので、みんなが去ったあとに「ンフ~」と馬上で目を覚ました、と聞いても納得できます。

 

キングダムでは、史実には居ないキャラクターも出てくるなど、史実と違う部分も多々あります。

王騎将軍が実は生きており、別のキャラに変装して後半で出てくる。

とかだったらめっちゃ面白いと思いますね。

奇跡的な治療

王騎将軍が意識を失って動かなくなった後、奇跡的に援軍が到着して、現代でいう「戦地医療」に相当する治療を受けた可能性も考えられます。

古代中国なので、現在のような薬は一切ありませんが、止血処置を施すなどで一命を取り留めることができているのかもしれません。

しかし、羌瘣などは蚩尤(しゆう)に1000年伝わる即効性のある秘薬を持っていたりしました。

ですので、秦国もある程度の医術や薬は持っていたと思われます。

羌瘣の薬

 

こう考えてみると、王騎将軍が致命傷を負ったにもかかわらず、死亡していない可能性がいくつか浮上してきますよね。

あくまで筆者の仮説で、実際の史実には残ってないですけどね。

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【まとめ】王騎将軍は死んでない?キングダム16巻で死亡してない理由や史実での最後を徹底検証!

王騎将軍は死んでない?キングダム16巻で死亡してない理由や史実での最後を徹底検証!

今回は、『王騎将軍は死んでない?キングダム16巻で死亡してない理由や史実での最期を徹底検証!』ということで

■キングダム16巻で王騎将軍は死んでいない?

  • 筆者の結論としては、馬陽の戦いで死亡している可能性が高い。

■王騎将軍は史実でも馬陽の戦いで死亡したのか?

  • 馬陽の防衛戦は史実には存在しないが、史実でも同じ頃に死亡している記録が残っている。(王齮)

■王騎将軍が馬陽戦で死んでない可能性を考える

  • 仮死状態だった可能性

  • 極度のショック状態で意識不明状態になっていた

  • 不死身の伝説

  • 奇跡的な治療

という感じでご紹介してきました。

先ほど述べてきましたが、キングダムは史実は元に物語が進んでいますが、実在しない武将も出てきています。

王騎将軍が実は生きているのでは?と考察したり、想像を膨らませるのも、作品を楽しむうえで夢があって良いのではないでしょうか?

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