パスコ敷島のパンで人気の食パン「超熟」になんとネズミの一部が混入していたことが判明し、自主回収するという衝撃的なニュースがありました。
- ネズミの一部とは、どういう工程でいつどのように入ったのか…
- ネズミが混入したパンの画像は出回っているのか?
見たくないけど、写真を見てみたい…非常に気になりますよね。
そこで今回は、題して『超熟のネズミ写真や画像を紹介!パスコ敷島製パンになぜ混入するのかもリサーチ!』という感じで、順番にお送りしていきたいと思います。
ネズミの画像が出てきますので、不快に感じられる方はここで引き返してくださいね。
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超熟パンのネズミ混入写真や画像を捜索!
昔の日比谷の劇場の奈落で同期のカバンに入ってたパンが半分くらい食べられてたわー、ネズミはパンが好き pic.twitter.com/mW5rVrkI01
— Asahina (@17ch_) May 8, 2024
敷島製「超熟」のパンで実際にネズミが混入した写真や画像がネットで出回っていないか探してみました。
結果、見つけることができませんでした。
実際の消費者からの異物混入の報告だったようですが、「ねずみ」と分からなかったため、発見した人がネットに拡散しなかったんだと思います。
代わりに、パンにネズミが混入したとすればどんな感じになるのか?
イメージ写真や画像をいくつかご紹介したいと思います。
(画像はイメージで実際の物とは無関係です)
パンの中で寝ているようで何となく可愛らしい印象です。
同じねずみでも、家で飼っているハムスターがこのような状況だったら良いですが、買ったパンの袋を開けて目が合ったら、絶対嫌ですよね…
(画像はイメージで実際の物とは無関係です)
こちらのイメージは、パンと同化している感じになっています。
焼かれているので、元々の色からは変化している可能性が高いです。
(画像はイメージで実際の物とは無関係です)
こちらのイメージは、パンの中に練り込まれている印象です。
生地の状態で混入したと思われるので、実際はこれに近い状態で発見されたのではないかと思います。
(画像はイメージで実際の物とは無関係です)
こちらは、パンの袋の中で、ネズミがパンを殆ど食べてしまっているイメージです。
心無しか太っているようにも見えます。
超熟パンに混入したクマネズミとは?
今回、パンに混入してクマネズミはこちら。
クマネズミは3大家ネズミの一種で、壁や配管を登るのが上手なので工場など屋内での被害が多いんですね。
ドブネズミ(実験用ラット)との見分け方は体重が150gくらでドブネズミの半分くらいなのと、ミッキーのように丸く大きな耳が特徴です(画像は英語版wiki) pic.twitter.com/INReKPFD1m— Kazuki Takeda@環境毒性学者 (@toxtoxtoxtk) May 8, 2024
壁をよじ登るのが得意とのことで、混入しやすい品種のネズミだったと思われます。
参考にクマネズミの特徴をご紹介します。
- 体長:およそ17〜21cm
- 体重:およそ225〜340g
- 寒さに弱いので屋内に巣を作る
- 脚が強く垂直に壁を登ったり跳躍が得意
- 植物質が主食で今回のパンはまさに大好物
- 柔らかい壁なら歯で穴をあけて侵入される
- ムチのように身体が柔らかく狭いところでも通り抜けできる
今回は、パン工場ということで、クマネズミには天国のような環境だったのかもしれません。
敷島さんは食品工場ということで、衛生面には十分配慮されていると思います。
しかし、美味しそうなパンの匂いに誘われて、特に身体能力の優れたクマネズミに侵入されてしまったのかもしれませんね。
なぜパスコ敷島製パンにネズミが混入するのか?
自分でパンを作るときにもネズミが混入する可能性ってあるかな?って考えたけど、ないわ。今は家にネズミがいないから。いたとしても、粉の時と捏ねる時と成型の時で混入に気付く。ということは、敷島製パンでは粉の時か捏ねの時にネズミが飛び込んで一緒に混ぜられてバラバラになっちゃったのかな。 https://t.co/xjlSJEXcyF pic.twitter.com/SyMCpPsvHv
— zapa (@zapa) May 8, 2024
そもそもなぜネズミがパンに混入してしまうのか?
混入してしまう工程と理由をリサーチしてみましたので順番にご紹介していきます。
原材料の受け入れから貯蔵の工程で混入したかも
原材料を保管している倉庫や貯蔵施設でネズミが原材料の中に侵入したのかもしれません。
倉庫は重機が走ったりするので、意外と清潔にしていなかったり、外からの隙間があって小動物が入りやすくなっている可能性が高いです。
原材料の袋を破って混入したというのは十分あり得ると思いました。
原材料の調合工程で混入したかも
原材料を混ぜ合わせてから生地を発酵する工程でネズミが入った可能性があります。
倉庫よりは可能性は低いかもしれませんが、ねずみはどこにでも居ますし、歯で小さい隙間を空けて身体を変形させて通り抜けしてきます。
下水管から泳いで排水溝に出てくることもできます。
なので前項でも紹介したとおり、どんなに工場を清潔にしていても侵入・混入するリスクは絶対にあると個人的に思っています。
下水道から来たネズミがパンに入ったと考えると気持ち悪いですね…
製品検査装置に不具合があった可能性
パンの出荷や包装前には最終関門として、製品の中に異物が入っていないか検査する装置が必ず設置されているはずです。
それにも関わらず、消費者の元に届いてしまったのは異物検査装置の不具合でネズミ混入パンがスルーしてしまったのかもしれません。
このときに異物検査装置がちゃんと機能していたのか?敷島パンさんは調査する必要があると思います。
ネズミ異物入りパンを避けるためにはどうすれば良い?
今回、気付かずに食べてしまった人もいるかもしれません…
では、ネズミなど異物入りパンを避けるためにはどのように振舞えば良いのか?
筆者なりにリサーチしてみましたのでいくつかご紹介していきますね。
購入前にいろいろ確認する
お店でパンを購入する前に一旦手に取って、次のことを確認してから買うようにしましょう。
- 製造元や販売元は海外などではなく、信頼できるところか?
- 包装に穴が空いてないか?
- 製造日や賞味期限は問題ないか?
- 中身が見えるなら変色や異物はないか?
これだけでも結構防げると思います。
食べる前にいろいろ確認する
食べる前にも最終チェックとして次のことを確認してから口に入れるように意識してみましょう。
- もう一回、一通り外観を確認する。
- 変な匂いはしてないか?
- 心配なら割って中身も確認してみる。
これで異物入りのパンを食べずに済むようになると思います。
ちなみに僕は今までの人生で異物入りのパンに遭遇したことはありませんでした。
気付かなかっただけなのかもしれませんがね^^;
【まとめ】超熟のネズミ写真や画像を紹介!パスコ敷島製パンになぜ混入するのかもリサーチ!
(画像はイメージで実際の物とは無関係です)
今回は、『超熟のネズミ写真や画像を紹介!パスコ敷島製パンになぜ混入するのかもリサーチ!』ということで
■超熟パンのネズミ混入写真や画像を捜索!
- なかったので、イメージ画像をご紹介
■超熟パンに混入したクマネズミとは?
■なぜパスコ敷島製パンにネズミが混入するのか?
- ネズミは小さい隙間でも通り抜けてくるので完全に防ぐのは難しい
- それより異物検査装置はちゃんと機能していたのかが疑問
■ネズミ異物入りパンを避けるためにはどうすれば良い?
という感じでご紹介してきました。
敷島パンさんはこれから原因調査、対策防止策、信頼回復と元の状態に戻すには非常に時間も労力もかかり、大変だと思います。
僕的に「超熟」ブランドはパッケージの高級感や、ふんわり食感が大好きなので、無くなって欲しくないと思っています。
これから大変だと思いますが、またみんなが安心して超熟を食べられるよう敷島パンさんを応援しています!
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