老後資金は夫婦でいくら必要?最適な目安や貯蓄額をご紹介!

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家計の悩み解決

今回は、夫婦での「老後資金」に関する話題です!

誰もが老後資金について不安があると思います。

結論、いくら必要かは寿命・年金・住宅・健康状態などによって、バラバラです!

どういう生活をしていくかによっても変わります。

わたし含めて子どもが居る家庭は、子育てで「今」に必死で、金曜日になる頃に

今週末の予定どうしよ?

などと考えてるくらいなので、夫婦で必要な老後資金なんて、とても考えてる余裕なんかない…(笑)

しかし、老後は来るもので完全無視するワケには行かないですよね。

そこでザックリの「夫婦で老後に必要な資金」を把握するために、その人ごとに最適な目安を知れる「老後資金試算ツール」というのを作りました。

これから老後資金として毎月いくらの貯蓄が必要か?ざっと知ることができます。

 

頑張って家計改善したい!という方はこちらの「家計の黄金比ツール」で4人家族の各予算を計算!あなたの使い過ぎはココ!の記事も是非ご覧ください!

今のあなたの家計で使いすぎている部分の把握ができます(o^-^o)

「家計の黄金比ツール」で4人家族の各予算を自動計算!あなたの使い過ぎはココ!
「家計の黄金比」で4人家族の予算を自動計算!世帯の手取り月収を入力するだけで、4人家族の家計の黄金比での各予算が分かるツールを限定公開!何を使いすぎてるのか?の目安を瞬時に自動計算で把握できるツールになっています!

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老後資金は夫婦でいくら必要?

老後資金イメージ画像
 

冒頭でも触れましたが

  • 退職金
  • 貯金額
  • 夫婦の年金額
  • 健康状態
  • 住居
  • 他の収入の有無

などによって、いくら必要かは、十人十色になります。

僕なんかは病気がちなので、医療費が普通の人よりも多くかかるかもしれないです(泣)

1つの目安として、2019年に金融庁の金融審議会で話題になった「老後2000万円問題」で取り沙汰された2000万円という額になります。これは退職金や年金を取り崩して夫婦2人家族で平均寿命まで生活したときに、不足する資金だと言われています。

ただ、これは一般的な架空の夫婦をモデルにして試算した金額になるので皆に当てはまるわけではないんです。

じゃあ僕に必要な老後資金は??

それは、このまま記事を読み進めていただければ、後半の方で「あなたが必要な(夫婦の)老後資金」の目安がいくらか?

を計算できるようになっていますので、興味があればぜひぜひ試算してみてくださいね(^^)

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必要な老後資金を賄う!夫婦の年金受給額を計算!

誰しもが一番気になるのが

老後の年金受給額は月々いったいいくらなのか?

だと思います。老後資金のメイン収入になり、受給額によって老後に必要な金額が変わってきます。

こちらからあなたが貰える見込みの年金額を計算できます。

時間がある方は是非! 時間がない方も後で是非!笑

(厚生労働省サイトより)

 

自宅に届く「ねんきん定期便」がある方は、もっと正確に出ます。

ねんきん定期便イメージ画像

手元に無い方は、ページの下の方にあるこちら↓から情報を入れて試算できます。

公的年金シミュレーター

(厚生労働省:公的年金シミュレータ)

  • 生年月日
  • 加入期間
  • 何歳まで働くか
  • 何歳から貰うか
  • 年収
  • 働き方(雇用形態等)

を入れるとあなたが受給できる予定の年金年額が出ますので、スクショやどこかにメモなどををお願いします。

モデルケースで年金受給額を確認

因みに例として挙げると…

  • 1993年生まれ(30歳)
  • 日本の平均年収:443万円
  • 22~65歳まで会社員

という条件だと、年額187万円 = 月15.58万円の受給額になります。

この金額をどう思いますか?

年収443万は手取りににすると、340万円くらいなので…

年額187万円だと、収入が現役の55%くらいになってしまいます。

現役の感じのままで生活を続けると、当然貯金がスゴい早さ減っていきますよね( ;∀;)

 

このようにたったこれだけの情報でも、こんな感じで未来予想ができます。

夫婦二人とも貰える場合は、二人分やって合算してください。

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必要な老後資金を賄う!夫婦で貰える退職金は?

老後資金イメージ画像

老後に必要な資金を知るために、退職金もざっくり確認します。

退職時に貰える退職金が全く分からない方はこちらのサイトに平均額が載ってるので参考にしてください。

(ほけんのぜんぶ)

 

退職金は下記の要素によって変わります。

  1. 雇用形態
  2. 会社の規模
  3. 業種
  4. 役職
  5. 学歴
  6. 勤続年数

などにより変わります。

一般的に上記の番号が若い要素ほど金額が大きく変わります。

学歴も然りで、高学歴の方は役職につくことが多くなるので、退職金も必然的に多くなります。

詳しく計算したい方は、会社の賃金規則に載っているはずなので、会社の総務や人事担当の方に問い合わせしてみてください。

従業員の退職手当支給に関する規定が必ずあります。

僕もいくら貰えるのか全く分かりませんでしたので、会社の総務の方に確認したところ、メールで丁寧に教えてくれましたよ。

個人経営などの小さい会社など支給が無いようなところもあるので要確認です!

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老後資金がいくら必要か調べるツールをご紹介!

これは僕が作ったツールです。

元々は、「我が家は老後にいくらくらい必要なのか?」知りたかったので作りました。参考に試算してくれると嬉しいです!!

ですが、将来の健康状況の変化や物価の変化などで変わりますのであくまで目安と思っていただければ幸いです。

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夫婦ふたりの老後資金で最適な貯蓄額の目安は?

老後、夫婦ふたり家族の場合に、老後資金がいくらぐらい不足して、退職時点で貯蓄額がどのくらい必要になるのか?

そのためには月々どのくらい貯金していけば良いのか?

下に書いている【例】の仲良し30歳同級生夫婦のケースで先程のツールを使って算出してみました。

一例として、参考にしていただければ嬉しいです。

【例】

旦那さん:30歳 会社員(正規) 年収450万円 <65歳退職金1,200万円>

嫁さん:30歳 専業主婦 年収0万円

住まい:賃貸アパート 家賃月7万円 

65歳で退職し、個人年金や金融資産などは持っていない。

2人とも87歳まで生きるとする。

 

先ほどのツールに、入力項目を入れていきます。

生命保険文化センターによると、リタイヤ後の夫婦の生活費は月23.2万円になるのでこの数字を入れました。(家賃は別)

ツールにも書いていますが、退職後は現役の生活費のだいたい8割くらいになります。

 

計算結果は、退職後2,658万円不足する計算になりました。

老後2,000万円問題が話題になってましたが、少し足りないですよね。

30歳からだと、月々63,000円程の貯蓄が必要になる計算です。

 

この家庭は奥さんが働いていないので、働いて貰って月6万円くらい手取り収入が増えれば、貯蓄可能ということになります(^^)

そして働けば、厚生年金保険を納めて、年金も貰えるようになります!

このように、自分の家庭に合わせて数字を入れていけば、老後に必要なお金と、今から必要な貯蓄額(月額)の目安が分かるようになっています。

ただ、このパターンでは給料がずっと上がらないとした場合です。

毎年昇給しているよ!というホワイト企業の方は、不足額がもう少し楽な方向になりますが、計算結果が過小にならないようにあえてそうしました。

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【まとめ】老後資金は夫婦でいくら必要?最適な目安や貯蓄額をご紹介!

まとめイメージ画像

いかがでしたでしょうか?

今回は、夫婦で老後の資金がいくらくらい必要になるか?というお話でした。

内容をまとめると

  • 老後資金は夫婦でいくら必要?
  • 老後資金がいくら必要になるか調べるツールをご紹介!
  • 夫婦二人の老後資金で最適な貯蓄額の目安は?

 

さきほどのモデルケースでは…

【例】

旦那さん:30歳 会社員(正規) 年収450万円 <65歳退職金1,200万円>

嫁さん:30歳 専業主婦 年収0万円

住まい:賃貸アパート 家賃月7万円 

65歳で退職し、個人年金や金融資産などは持っていない。

平均寿命の87歳まで生きるとする。

 

このケースでは、2,658万円不足する計算になりましたが、嫁さんがパートなどで、手取り月収で6万円くらい稼いでくれて、それをまるまる貯金できたとすれば老後に不足なしという試算でした。

あなたの家庭もいくら不足して、いくらくらい貯蓄が必要か試算してみてください。

 

将来いつまで生きるか分からないし、いつ病気をしてしまうかも分かりませんが、ある程度の必要額を把握しておけば、多少は不安が軽減されるかと思います。

無計画で居ると、お金がいざ必要になったときに高い金利でローンを組むはめになったり、いろいろ諦めなければならない場面が出てくると思います。

ざっくりでも老後の必要な額を把握しておいて、可能な範囲で早め早めに備えていきましょう!

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