子育て支援をやりすぎ?子育て世帯ばかり優遇される理由や他世代からの声を徹底リサーチ!

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子育て支援をやりすぎ?子育て世帯ばかり優遇される理由や他世代からの声を徹底リサーチ! 子育て関連

今回は、政府が最近力を入れている『子育て支援』に関する話題です。

日本も少子化がかなり加速してきており、このまま人口が減り続けると、将来日本人が根絶やしになってしまうことになります。

政府もやっとこの事実に気付いたのか数年前から「保育園無償化」など最近になって、子育て世帯への様々な施策を行っています。

しかし!子育て世帯へのの優遇がクローズアップされていて、それ以外の世帯からは

「ちと優遇され過ぎじゃないか!ずるい!嫌い!うざい!」などとブーイングの嵐になっています。

実際のところは、政府の子育て支援ってやりすぎなんでしょうか?

今回は、題して『子育て支援をやりすぎ?子育て世帯ばかり優遇される理由や他世代からの声を徹底リサーチ!』という感じで、順番にお送りしていきたいと思います。

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政府は子育て支援をやりすぎ?

結論ですが、日本政府による子育て支援はやりすぎではないと考えています。

むしろ足りていないと思います。

その理由として2つあります。

1.支援の実感が無い

個人的な意見ですが、政府による支援策の実感が薄いです。

は夫婦共働きで子供2人を育てています。

家計管理のためにお金のプロと言われるFP資格を取得し、固定費削減や分散投資など、ありとあらゆる家計の財政対策を講じてきましたが思ったように資産額を増やすことができません。

家計管理や投資にはかなりの自信がありますが、それでも子供の将来の教育費や自分たちの老後資金を確保していくことが難しいと感じています。

ですので、お金の知識に自信が無い家庭はもっと難しいと思います。

将来どのくらいお金が必要なのか気付いていない家庭の方が多いかもしれません。

個人的にはもっとガツンと実感できるような支援策が欲しいと考えています。

 

2.出生数の低下と人口減が止まっていないから

子育て支援策が十分となって、子供を育てやすい世の中になったとしたら、子供の数が増えて出生数が上がるはずですよね。

しかし、出生数は毎年減少し続けています。

これは「子育てがしにくい=子育て支援策が行き届いていない」と捉える事ができると思います。

出生率・出生数グラフ

ただ近年、出生率は少し改善の兆しがあります!

日本政府にはこのまま子育て支援策を拡大していって欲しいと思います。

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子育て世帯ばかり優遇される理由4選

最近はなぜ、子育て世帯ばかりに支援が集中しているのでしょうか?

実はそれなりの理由がたくさんありますが、ここでは特に注目される理由を僕なりに4つに絞ってご紹介していきたいと思います。

人口減少対策:日本では人口減少が進んでおり、将来の労働力や社会保障の維持に課題があります。子育て世代への支援は、将来の労働力を育成することで人口減少対策につながります。

1.昔より子育ての負担が増えている

実は昔より子育てに掛かる経済的な実質負担が増えています。

それは、手取り給料は上がっていないのに、掛かるお金が増えているからです。

平均給与推移

(出典:厚生労働省)

給料は増えるどころか減ってますね…

物価の方は誰もが、物の値上がりを実感していると思います。

因みに、このような感じです。

消費者物価指数

(出典:独立行政法人労働政策研究・研究機構)

生活費だけではなく、塾や学校など教育に関わる負担も昔より大きくなっていることが、子育て世帯が優遇される理由のひとつになっています。

子供を産むとお金が掛かってやってけないと言って、子供を諦める夫婦もたくさん居ます。

これも少子化の一つの要因ですね。

2.女性にも社会で活躍してもらうため

日本人は減り続けていますので、日本はどこも常に人不足な状態です。

僕の友人の会社では、人が足りないので求人を出しても応募が来ないという状況になっているそうです。

このように現代は、昔と違って多くの女性にも社会人として労働力になって貰わないと人が足りないのです。

「時短勤務」や「育児休業」など女性が安心して働き続けられる環境を整えることで、人不足を補うことに繋がります。

3.将来への投資

今の子育て世帯への支援は、将来日本に税金を納めてくれる社会人を育てるための投資になります。

若い世代への投資は日本社会全体の持続可能性を高めるために重要です。

そういう意味では、他の世代よりも子育て世帯への支援を手厚くした方が意義のある投資になりますよね。

例えば、投資で株を買うときにも、将来性のある会社を選びますよね。

4.人口減少対策

日本では2004年をピークに人口がどんどん減っています。

 

2100年までの予想カーブを見ると、尋常じゃないスピードで人が減っていくようです。

日本人が滅亡しそうですね…

 

日本人口推移

子育て世帯を手厚く支援して、子育てがしやすい社会にすることで、人口減に歯止めを掛けようと政府は考えています。

個人的な意見ですが実際は、なかなか施策が進まないし、子育て支援の実感もあまり感じないので人口減を止めるのはなかなか難しいと思っています。

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子育て支援について他の世代からの声を徹底リサーチ!

こちらでは、政府の最近の子育て支援施策について、どのような意見が出ているのか?子育て世代以外の世代の意見をリサーチしてみました。

子持ちの人も会社に出てくれば、他の人と同じ社会人。

子供が居ない人も、同じように頑張って納税しているのに子持ち世代と同じく、優遇される「何か」があっても良いんじゃないの?

という気持ちは分からなくもないですけどね^^;


 

昔は、保育料も普通に掛かっていたし、昔には無い施策が今はたくさんあるので気持ちは分かりますけどね^^;

でも昔と今の日本は全然状況が違うということを、このおばあちゃんは知らないんだと思いました。


 

この人の心の声を僕が代弁すると…

コロナショック空けから色んな物価がどんどん上昇したくせして、給料はあまり上がらない。

こんなにしんどいのに日本政府は私たちには何もしてくれない。

子育て世帯ばっかりずるい!うざい!

という日本政府への皮肉も混じった返答だったのではないかと思いました。

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【まとめ】子育て支援をやりすぎ?子育て世帯ばかり優遇される理由や他世代からの声を徹底リサーチ!

まとめ108

今回は、『子育て支援をやりすぎ?子育て世帯ばかり優遇される理由や他世代からの声を徹底リサーチ!』ということで

■政府は子育て支援をやりすぎ?

 やり過ぎではなく足りないくらい

  1. 支援の実感が無い
  2. 出生数の低下と人口減が止まっていないから

■子育て世帯ばかり優遇される理由4

  1. 昔より子育ての負担が増えている
  2. 女性にも社会で活躍してもらうため
  3. 将来への投資
  4. 人口減対策

■子育て支援について他の世代からの声を徹底リサーチ!

  • 総じて日本政府への不満度が高い!

という感じでご紹介してきました。

前述してきましたが、人口減や出生数低下の推移をみると、思っているより日本の少子化は深刻になっているということが分かりますよね。

これからの子育て支援策は「自分が任期の間だけ、なんとか凌げば良い」ではなく、日本の将来のことを考えて行動できる人に舵取りをして欲しいですよね。

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