今回の話題は、「テレビ前の子供用ガードおすすめ5選」です!
小さい子供は必ずと言って良いほど、テレビにイタズラをしに行きますよね。
うちの子供も足で立てるようになった瞬間からテレビの方に向かって歩き、液晶画面を触ったり、バンバン叩いたり、舐めたりたくさんイタズラをしていました。
友人の娘さんなんかは、買って間もないテレビにペンを突き刺しちゃってダメにしてしまったらしいです。
成長が嬉しい反面、行動範囲が一気に広がるので、心配事もいろいろと増えてしまいますね。
我が家は家電の保険にも入っておらず、テレビをポンっと買えるような余裕もありません(泣)
そこで、子供が画面を触るのを防止するためにやってきた、「テレビ前の子供用ガードおすすめ5選」について紹介したいと思います。
スポンサーリンク
テレビ前の子供用ガードおすすめ5選!
我が家がやってきたのはこちら!
- 人工芝設置
- 鳥避けのトゲトゲ設置
- ベビーゲート設置
- ベビーサークル設置
- 液晶保護パネル取り付け
我が家がやってきたことですが、「テレビの大きさ」、「予算」、「子どものテレビへの執着」、「お部屋の広さ」によって最適な対策は変わってくると思います。
テレビへの執着が無い子は、まず居ないと思っていて、子どもは必ず触るもの。
触って当然だと最初から思っていれば気持ち的に少し楽かもしれないです。
我が子含めて、僕の周りの家庭もテレビを見ない子はあまり居ないし、消していても「何だろう?」と思って、ペンを突き刺しに行くという行動は、好奇心いっぱいなこども心からすると当たり前過ぎることなのかもしれないです。
例えば、メルカリでテレビの「中古品」や「ジャンク品」を検索してみると
- 購入して1ヶ月で子どもが画面を割った物
- 子どもがぶつかって落下した物
- 息子が投げた人形が画面に当たってから映らなくなった物
などがとんでもなく安い値段で、大量に出品されています。これだけイタズラっ子とそれを防げなかったパパママが居るという証拠です(;^_^
最近は安く大きなテレビが手に入るようになり、部屋の広さの割に大きなテレビが付いているということも多々あるかと思います。
そこで今回は、簡単かつ低予算で行える対策を紹介していきたいと思います。
1.裏返し人工芝をテレビ前に設置して子供からガード
まず最初に我が家でやったのが、100均で売っている緑色の人工芝を裏返しにしてテレビ前に設置する対策です。1,000円以内で完成させることができます。
人工芝の裏ってブツブツがあって、歩くととても痛いんです。健康サンダルの痛いバージョンのような感じです。
僕は足裏に魚の目があり、間違って踏んでしまったときには、痛すぎて叫びました(笑)
もし、効果が無かった場合は2列に並べてみてください。それでも平気な顔をして上に乗ってテレビに向かう子には残念ながら効果が無いです。。
ここは、ほんとに個人差で僕の娘はこれを2列並べて対策できましたが、息子は平気な顔で上に乗っかってテレビをバンバン叩いていました。もし効果が無かっても捨てずに、お庭などで活用できますので、次の対策にいきましょう!
2.鳥避けトゲトゲシートをテレビ前に設置して子供からガード
鳥が止まらないように軒下などに取り付けるアレをテレビ前に仕掛ける作戦です。
これも100均で売っています。剣山みたいになっていて見た目からして近づきがたい印象です。
『人工芝では効果が無かったけど、こちらは効果があった!』
という声がネットで結構あったので我が家でもやってみました。
最初は手前で入るのを躊躇して、その場で立ち止まってテレビを見るようになってくれたので
おー!効果あった!!
と喜んでいたのもつかの間…2、3日で慣れてきて、気にせずテレビを叩きにいくようになりました。。
トゲトゲさん無念…(笑)
子どもたちからしても、テレビを叩くと必ずママやパパが来てくれるので、触りたくて仕方が無いんだと思います。
3.ベビーゲートをテレビ前に設置して子供からガード
テレビを囲うように、コの字型にゲートを設置する対策もやりました。
※最初に言っておきますが、この方法は工作が好きで得意な方以外はおススメしません。
市販でもゲートは結構売っていますが、そんなに長く使わない割に高くてコスパが悪いですよね。
そこで、100均にある部材と結束バンドを好きなように組み合わせて簡単に作成してみました。
ただ、ホントに安くは出来るのですが、安全性や品質が保証されてないのでこの辺りには十分注意が必要です。
例えば、うちの子の場合だと、恐ろしいことに柵につかまって後ろにのけぞったりします。(イナバウアーみたいな感じ)
そうしたときに、柵ごと後ろに倒れたりする危険があります。特に男の子の場合は、思ってる以上に力が強いので注意が必要です!
それから、結束バンドの切れ目が尖ってたりすると擦って切ってしまう…というのもあります。
結局、うまくできなかったし、安全性もビミョーな感じだったので作ってみただけで運用しませんでした(笑)
4.テレビをベビーサークルに閉じ込めて子供からガード
最後に僕が嫁さんと相談してやった対策がこちら。子どもではなく、テレビをベビーサークルで囲むという対策です。発想の転換ですね!
手が離せないとき、最初はサークルの中に子どもが入って遊んで貰っていましたが、飽きてくるとやっぱり外に出たがるので、しゃあないな。
と思いつつも、困ったもんだな…と思っていたところ、なんとなくひらめきました。
こちらは効果抜群でした
物理的にテレビに接近できないので、ベビーサークルの中で遊ばせているかのような安心感でこちらも家事に没頭できます。
テレビの後ろ側で、サークルを、壁とテレビで挟み込んでいるので、サークルを持ってのけぞったりされても転倒の心配はありません(^^)
デメリットとしては、
- 掃除がやりくいこと
- サークル購入費用が必要
なことです。
ベビーサークルの購入について
購入についてなんですが、新品は買わず、メルカリなどで中古品を買えば安く手に入れることができます。
僕が思った購入するときの注意点としては、
- テレビ台のサイズを測って必要なサークル寸法を知ること
- ギリギリを攻めず余裕を持って大きめの寸法のものを買うこと
- 欠品などが無く、割高でもきれいめの品物を選ぶこと
サークルが必要なときって、テレビを守るために今直ぐに欲しいところですが、しっかり測ってから購入しましょう!
我が家はリビングに60インチのテレビを置いていて、かなり大き目のサークルが必要でしたが、中古で7,000円くらいの物を購入しました。
この金額でもかなり美品でした。
そして、子どもが大きくなった際には、掃除してからまたメルカリなどで出品すれば、きっと買ったときと同じ金額くらいで売れます。
購入するときにきれいな物を選ぶのは、これが狙いです(^^)
5.テレビ液晶保護パネルを付けて子供からガード
そして、子どもが育ってきて、物を投げたりするようになってしまったとき。
これはベビーゲートでも防ぐのは無理ですよね(泣)
例えば、プリキュアのロッド?とかを液晶に投げられたら、テレビは一撃でやっつけられます。
そういうときに、液晶を保護する「アクリルパネル」があります。
透明のシールドみたいなイメージで、ネットでテレビのサイズ別にどこでも売っています。
値段は結構高くて、8,000~25,000円くらいです。
こちらは品質というよりかは、サイズが大きいほど高いというイメージです。
因みに、我が家の子怪獣は、幸いまだ物を投げることが無いので保護パネルは導入していません。
パネルを導入するよりも、部屋で物を投げないように仕向けていきたいと思います。
【まとめ】テレビ前の子供用ガードおすすめ5選!
いかがでしたでしょうか。
テレビ前の子供用ガードおすすめ5選!実際にお触り防止させた対策を紹介!として
- 人工芝設置
- 鳥避けのトゲトゲ設置
- ベビーゲート設置
- ベビーサークル設置
- 液晶保護パネル取り付け
の5つでお送りしました。
ガード施策の結論としては…
人工芝や鳥避けのトゲトゲが効かないなら、ベビーサークルをメルカリで買ってしまう!
そして物を投げだしたら奮発して液晶保護パネルを導入!というのが一番潔いと思います。
子供ではなく、テレビをサークルに閉じ込めてしまい、子どにはのびのびさせつつ、テレビも守って行きましょう!
コメント